2020(令和2)年12月19日(土)、新型コロナウイルス感染症の影響で卒業式を行うことができなかった北海道科学大学の2020年3月卒業生へ向けて、教員や同期生との再会の場として「HUSオンライン忘年会」を開催しました。
第1部は、中央棟(E棟)で撮影され、YouTubeLIVEとInstagramLIVEで生配信されました。
全学共通教育部の坂部俊行教授が司会を務め、YouTubeとInstagramのコメント欄には視聴者から続々とコメントが寄せられました。
渡辺泰裕学長からは「卒業生の皆さんの中にはコロナウイルスの影響で困難の中にある方もいるかもしれませんが、コロナウイルスは確実にこの世から消えていくことになると思います。どうかそれまで頑張っていただきたいと思います。」と卒業生へ向けエールが送られました。
第2部はZoomによる学科別のオンライン忘年会が催され、全国各地さらには海外から100名以上の卒業生が参加し、教員や友人らとの再会を楽しみました。
参加した卒業生からは「同期生の元気な姿が見られてよかった」「道外在住だけど恩師と話ができて楽しかった」など喜びの声がよせられ、コロナ禍にあっても大学と卒業生のつながりを感じられる一日となりました。
学校法人北海道科学大学では、2024年の創立100周年に向けて、設置校や関係者(在学生や卒業生、教職員など)の活躍によって、北海道「初」やNo.1、オンリーワンになった出来事・取組を発信しております。