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2022.01.19|HUSニュースアーカイブス

#016[国内唯一]2020(令和2)年12月、本学大学院生が医学物理に関する国際会議で受賞

2020(令和2)年12月、タイのプーケット島で開催された医学物理に関する国際会議において、オンライン参加で口頭発表を行った北海道科学大学大学院保健医療学研究科 医療技術学専攻2年の鶴澤航太さん(島雄大介研究室)が、を受賞しました。

 

 

放射線治療部門、放射線診断部門、核医学部門の3部門において口頭発表を行った日本の参加者は合計11名。

それぞれ2名ずつ計6名が選出される中、日本からの選出は鶴澤さん一人という快挙でした。

 

演題名:(「CTスキャン時に被検者から発生する散乱線のスペクトル評価」)

演 者:Kota Tsurusawa, Daisuke Shimao(鶴澤 航太、島雄 大介)

 

 

当時を振り返り、鶴澤さんは「先行研究が少なく、確立した実験方法がない中での研究は失敗の繰り返しでした。しかし、遠回りをしながらも様々な実験を繰り返し時には指導教員の島雄先生からもアドバイスを頂きながら行っていった研究がこのような国際学会という場において評価されたことは大変嬉しかったです。」とお話してくださいました。

 

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