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2022.11.08|創立100周年事業

【法人創立100周年記念事業】北海道新聞社との包括連携協定フォーラムを開催しました

2022年11月3日(木・祝)、北海道科学大学と北海道新聞社の包括連携協定フォーラム「異分野との融合、連携で挑む 北海道の地域活性化」を道新ホールで開催しました。

 

フォーラムは、北海道科学大学高等学校合唱部による合唱「365日の紙飛行機」で幕を開けました。

 

 

主催者挨拶として北海道科学大学の川上 敬学長から、大学の概要や教育改革など大学の取り組みが紹介されました。

 

 

基調講演では、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表取締役の伊藤 博之氏が、「クリエイターが先導する未来の北海道」と題し、北海道が抱える課題と解決に向けた道筋について講演しました。

 

 

 

北海道新聞社の弓場敬夫氏がコーディネーターを務めたパネルディスカッションでは、伊藤氏、大学から川上敬学長、理学療法学科 佐藤洋一郎准教授、メディアデザイン学科 倉本浩平准教授が意見を交わしました。

伊藤氏は、「課題がある」ことはネガティブに捉えられがちだが、技術というツールを使いどのように解決していくか、そこには新しい産業に繋がるビジネスチャンスがあると指摘。

川上学長は、本学の医工連携の取り組み事例の紹介、デジタルと医療の連携から新産業創出、また将来の担い手である「未来を創る若者を育てる」ことが大学の使命であると語りました。

 

 

 

来場した約250名の参加者は、北海道における課題や、これからの取り組みや可能性について熱心に耳を傾けていました。

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