学校法人北海道科学大学の創立100周年記念セレモニーを8月10日(土)、札幌文化芸術劇場hitaruで開催し、来賓、招待者、卒業生、教育関係者など1583人が参列し100周年を祝いました。
セレモニーコンセプト「LIVE!」
多くの大学生・高校生・卒業生が出演する形式にて行われ、北海道科学大学高校合唱部による校歌斉唱を皮切りにスタート。
北海道科学大学高校合唱部
北海道科学大学高校吹奏楽部
同校吹奏楽部によるオープニングファンファーレ演奏、学校法人の歴史を振り返るムービーに続き、本法人の起源である自動車運転技能教授所で教習車として使用され、現在も動態保存されているT型フォードから苫米地 司 理事長が降り立ち、地域と共に発展・成長を続けてきた学校法人北海道科学大学の歴史を振り返りました。
苫米地 司 理事長
座談会の様子
また、祝辞として鈴木 直道 北海道知事、秋元 克広 札幌市長、北海道工業高校(現北海道科学大学高校)卒業生である似鳥 昭雄 ニトリホールディングス代表取締役会長からいただいた100周年を祝うビデオメッセージを上映。
石田 眞二 副学長より100周年ブランドビジョンの成果の報告に続き、「+Professionalトーク」と題し国内外から各校卒業生が会場およびオンラインで参加し、学んだ経験や現在の活躍が報告された座談会を行いました。
前半の締めくくりとして、北海道工業大学卒業生であるフリーギタリスト ゆあさ まさや 氏によるアコースティックライブを行い会場を盛り上げました。
フリーギタリスト ゆあさ まさや 氏
初音ミク
セレモニー後半では100周年記念アンバサダーを務める初音ミクのサプライズ登場に続き、川上 敬 学長より未来への挑戦と題して、新ブランドビジョン「とことん、ひらこう。」と2027年に地域創造学部地域創造学科、情報科学部経営情報学科(いずれも仮称、設置構想中)を、新キャンパスとなる手稲駅前キャンパスに設置する構想が発表されました。
川上 敬 学長
北海道科学大学YOSAKOIソーラン部~相羅~
セレモニーのフィナーレでは、北海道科学大学YOSAKOIソーラン部~相羅~による演舞、高校・大学書道部&美術部コラボレーションにより書き上げられた新ブランドビジョン「とことん、ひらこう。」がステージに掲げられ、盛大なクライマックスを迎えた後、大学放送芸術部制作によるエンディングムービー「とことん、ひらこう。の想いを語る」が放映されセレモニーは終了しました。