2019年9月6日(金)に、宮城県仙台市にある東北大学の「自動車の過去・未来館」を視察しました。
(自動車の過去・未来館) (東北大学T型フォード)
この施設は、東北大学創立100周年記念の一環として建てられた施設で、100周年を記念して寄贈されたT型フォードおよびA型フォード、F1レーシング用エンジンを展示しています。
視察では、本学所有のT型フォードと同型の車両を見学したことで、本学所有車両の個体差(過去の修理歴や製造年・生産工場による細部の違い)について理解を深めることができました。
今回、東北大学様から現在使用しているバッテリーの詳細や、10年前のレストア時に判明した問題点などの情報をご提供いただいたことにより、本プロジェクトチームにおいても今後の修理・故障診断計画の策定が大きく前進しそうです。
(資料) (バッテリー)
・プロジェクトの詳しい情報は、プロジェクト紹介ページでご覧ください。