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事業報告

法人創立90周年記念事業として、記念講演と塔時計除幕式を実施。

 今年(2014年)は、学校法人北海道科学大学が創立され、90周年にあたる記念の年です。法人創立90周年の記念事業の一環として、平成26年7月7日(月)、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、本法人理事長による記念講演と塔時計除幕式を行いました。塔時計は、現在進めている前田キャンパスの再整備計画に伴う、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)、北海道薬科大学研究棟(B棟)および北海道科学大学保健医療学部棟(C棟)の新校舎3棟の完成を記念したモニュメントとして設置されたものです。

塔時計除幕式

 当日は、報道関係者も取材に訪れる中、本法人理事長 西 安信による記念講演「塔時計との出会い」が行われ、塔時計や札幌市時計台(札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場)の歴史、海外での塔時計の設置状況などについて講演がありました。記念講演終了後、A棟中央エントランスに設置している塔時計の除幕式を行い、関係者によるテープカットの後、塔時計が披露されました。また、この塔時計が札幌市時計台の塔時計の機構を部分的に踏襲している繋がりから、札幌市時計台館長の門谷 陽氏をお招きし、塔時計の精巧な構造など「塔時計の仕組み」について説明をいただきました。塔時計の文字盤は9時の部分は90周年にちなんで「90」と表示されており、9回鐘を打ち鳴らす打鐘式が行われ、鐘の音が会場に響きわたりました。

本法人理事長 西 安信による記念講演「塔時計との出会い」

札幌市時計台館長の門谷 陽氏

 この塔時計には、私たちが100周年ブランドビジョンで謳う「2024年までに北海道No.1の実学系総合大学を実現する」ための誓いの礎として、末永く時を刻み、鐘を響かせ、学生・同窓生・教職員を将来に渡って鼓舞してほしいという願いが込められています。

塔時計の披露

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