Interview #02

Daiki Sato

複数回の異動を経験、さまざまな働き方を経験したことで、柔軟な思考や対応を意識するようになりました。

Profile

学務部学生課 主事
佐藤 大輝
入職日
2015年4月
略歴
2015年4月 高校事務室
2016年11月 地域連携・広報課
2020年4月 学生課

現在の業務について
お聞かせください。

担当している業務は、大学祭実行委員会に所属している学生と大学祭の企画・運営、新入生ガイダンスの資料や学生証の作成、新入生に配付する冊子ビギナーズブックの作成などです。他にも「夢プロジェクト」のサポートをしています。
※「夢プロジェクト」は、学生が自発的にプロジェクトを立案して夢を叶える活動のことで、採択されたプロジェクトは大学の資金を使って活動することができます。

夢プロジェクト成果報告会で司会をした際の一枚。
連携協定先の東北工業大学大学祭に出店、学生と学生課職員で北海道名物のジンギスカンを振舞いました。

複数部署の勤務経験での主な担当業務を教えてください。
また、ジョブローテーションを通じて意識が変わったこと、良かったと思うことはありましたか。

最初に配属された高校では、事務局の人数が少なかったこともあり、出来る業務は全て行うことが基本でした。奨学金処理・郵便物の振り分け・出勤簿の管理など、大学では別々の課がやることを1つの事務室で行っていたため、幅広く業務を覚えることができました。また、教員との距離が近く、資料の封詰めなど、大学では事務局だけでやることを一緒に作業したことが印象的でした。
地域連携・広報課に異動後は、主に大学見学で高校生を案内したり、大学ホームページのニュースの掲載などを担当していました。大学のことをほとんど知らない高校生に「大学とは何か」、「北海道科学大学の魅力とは」を伝えることに一番やりがいを感じました。

複数回の異動を経験して、一番良かったことは、部署によって働き方が変わるため、柔軟な思考や対応ができるようになったことです。 異動したときに早く仕事を覚えるために、少しでも他課の知識を頭の中に入れておく必要があると考えたため、仕事中も意識的に周りの声に耳を傾けることで、自分の課だけではなく、事務室全体を俯瞰してみるようになりました。

窓口などで学生対応する際に、意識していること、
気を付けていることはありますか?

窓口で対応する際には、なるべく笑顔で学生に寄り添うことで、話しやすい雰囲気を作るように心がけています。また、言葉遣いに気を付けて、丁寧な言葉で対応するようにしています。

今後挑戦していきたいことはありますか?

大学職員になるには、何か資格が必要な訳ではありませんが、スキルアップのため、少しでも仕事に役立つような資格の取得を目指しています。特に簿記やファイナンシャルプランナーなどの知識を身につけていきたいです。

「応募者へのメッセージ」

大学職員の業務は多岐にわたりますが、上司や先輩職員が丁寧にそしてわかりやすく教えてくれるので、1人で悩むということはほとんどありません。風通しの良い職場のため、仕事以外の話をして盛り上がったりすることも多いです。また、学生にかかわる仕事では、学生の成長を直に感じることができ、やりがいに繋がります。

職員の1日 ある日のスケジュール

8:30

出勤

8:40

学生課朝会(月・水・金)

1週間の業務予定を確認

9:00

メールチェック、1日の業務確認

10:00

大学祭実行委員会の学生と打ち合わせ

13:00

昼休み

14:30

食堂業者との毎月定例打ち合わせ

15:00

在学生ガイダンス資料の作成

16:40

1日の進捗状況まとめ、
翌日のやることリスト作成、
他のメンバーの手伝いがなければ、退勤準備

17:00

終業

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